思い出がいっぱい詰まった家族のハムギフト

夏になると、いつも実家の父親が、私と妹家族にハムギフトを送ってくれます。本来なら親へお中元を贈らなければいけないのに、いつも子供たちが喜ぶと思い送ってくれます。中身はオーソドックスな詰め合わせセットですが、普段なかなかこんな高級なハムを買うことが出来ないので、とてもうれしいです。私の子供たちも毎年楽しみにしていて、届いたらあっという間に食べてしまいます。

小さいころから、ハムギフトは高級な物で、頂き物以外食べることがなかったので、たまに届いたりすると夕飯はもちろんハムメインになり家族みんなで美味しく食べた記憶があります。ですので、妹への贈り物はいつもハムギフトを送ります。今はソーセージやベーコンもセットになっている物もあり、いつもよろこんでくれます。
私たちは、二人とも家を出て別々の家族を持っていますが、ハムギフトはいつまでも父にとって幸せな家族の象徴なんだなと思います。そして、私たちに送るのと同じ品を自分にも買って、昔を思い出しながら母と食べているようです。