爽やかな朝食を ハムのギフトをもらったら

夏の食卓は爽やかに仕上げたい。
まだ気温が上がりきらない朝食では開け放った窓から蝉の声が聴こえて爽やかな風が入って来る。

食卓のは、季節のフルーツとパン、カフェオレが定番になっている。
今日は和歌山から来た桃に包丁を入れた。瑞々しい果肉はしっかりとしていて口の中一杯に濃い甘さが広がる幸せの果実だ。
夏の朝食にはサンドイッチがよく似あう。
パンにたっぷりのレタスやトマトを挟み、極上のハムを挟んだ爽やかなサンドイッチが家族には好評だ。

そんなハムはいつでもある訳ではない。
極上のハムのギフトをいただいた時だけ我が家には存在する夏の贈り物だ。
しかし頂くたびに、そのおいしさに驚いて自分でも購入してしまうのには我ながら笑ってしまう。

美味しい物を贈られると、豊かな暮らしが広がっていく。
贈り物には極上の食材を選ぶことが、食文化を高めていくことにつながるのかもしれない。
幸せの輪を広げて行く贈り物、それが極上のハムギフトなのかもしれない。